
友達をフォローして 最新情報をチェック!
QRコードをスキャンしてください
公開 ・ 05.06 ・ ネタバレを含む
2025.05.05 (Mon)
コナンのアニメ・映画の全部観再開。 13作目の映画作品で、”13”という縁起の悪い数字とかけて、『名探偵コナン 天国へのカウントダウン』(2001)以来、黒の組織との対決を描きます。 各地域の警察たちが一堂に会するという点も熱い。荻野彩実という埼玉県警の女性警部が登場しますが、調べたところ本作のみの出演。とても何かありそうなキャラクターでしたが、特に見せ場もなくほぼモブ。せっかくオリジナルキャラとして作ったんだから、もっと活躍してほしかったな。 もう黒の組織まで一歩手前まで近づく緊迫感は一級品。アイリッシュという黒の組織のメンバーが、コナン=工藤新一という真実まで辿り着き、さらにジンが乗るヘリコプターからコナンが射撃されるという直接対決まで。蘭がアイリッシュと対峙したのも、めちゃくちゃヒヤヒヤしました。あれだけコナンは蘭を黒の組織と関わらせないようにしていたのに。 ジンは人影は見えたけど、それが子供かどうかまではわからなかったようですが、最後に返り討ちにあった彼が「何者なんだ…!」と焦る姿は、本当に熱い。アイリッシュがジンに、正体については触れなかったものの、工藤新一の名前を出したので、そこからあの時東京タワーにいたのは工藤新一ではないかと気づきそうなものだけど。 麻雀とThe Beatlesが解決の鍵になるのが、どっちも好きなので個人的には嬉しい。 コナンが東京タワーを登っていく姿は、『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲』(2001)。子供が東京タワーを登っていく様子は、もうそのままでしたね。 あと、犯人だと思われた水谷浩介の声優DAIGOで、ゲスト声優枠は本作かららしいのだけど、めちゃ大事なキャラなのに棒読みすぎて、そこは萎えました。