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公開 ・ 04.16
2025.04.11 (Fri)
パライサトのポンジュノ監督とロバートパンティンソンの予告から凄く楽しみだった作品。 パラサイトの時も衝撃的であったが、 今回、ストーリーに社会問題を取り得るのが上手い。 SF的展開で惑星開発に関わる主人公は 発展のため底辺な仕事を強いられる。 社会的に追い詰められ自分から志願する。 その仕事内容も知らずに。 発展のため、惑星のため、使い捨てられる。 何度も生き返っては搾取されていく。 感謝もされず、命の価値もない。 何故お前が死ななかったのか? 命は価値は等しい。 そんな綺麗事で世界は成り立っていない。 搾取される側 搾取する側 監督自身の強いメッセージを感じた。 SFでこのテーマがやれる監督の力量も素晴らしい。 自分自身も搾取されるとまではいわないが 大きな世界の 小さな社会の一部として働いてる。 きっと使い捨て。 けれども自分自身の生活も他の搾取されている人達から成り立っているのだろうな。 ロバートパティンソンはテネットで名前を知って バットマンでどハマりした。 やっぱ抜群に演技が上手い。 今回も1人2役というキャラを上手く演じ分けていた。 個人的に1人の人間に1つの魂って台詞が考えさせられた。 きっとどのミッキーにも魂はあったし、死にたくなかった。 ハレルヤハレルヤ