14.安易な生き方をしたいときは、 　そんな自分を敵だと思って闘うんだ 29.人間にとって成功とはいったい何だろう。 　結局のところ、 　自分の夢に向かって自分が、 　どれだけ挑んだか、努力したかどうか、 　ではないのだろうか。 49.天才は憂鬱と昂揚が 　周期的に激しく襲ってくるとか、 　大抵背が低く、猪首だなんてところまで 　自分にそっくりで、 　うむ、やっぱりぼくは天才なんだな、 　とひそかにうなずいたりした。 57.計画が駄目になるということも、 　計画のうちに入っているかもしれないんだ。 　つまり、さまざまなバリエーションで 　自分の運命を試すという　 　“計画”を持つことになる。 64.自信がないと悩む。 　それはその人が、 　人生に対してコンプレックスを抱いている 78.名もない人間の方が、 　よっぽど無条件な精神力を持って、 　世界に挑むというファイトを持ち得る。 80.ほんとうに生きるということは、 　いつも自分は未熟なんだという 　前提のもとに平気で生きること。 137.制約の多いところでこそ自 　分のしたいことをするのが 　本当の行動になると思う。 　むしろ社会や周囲の全部が 　否定的であればあるほど 　行動を起こす。 161.過去にやって現在があるのではない。 　逆に現在があって、はじめて過去があるのだ。🫧 169.最も親密な相手であると同時に、 　お互いを外から眺め返す 　という視点を忘れてはいけない。 200.美の絶対感に対して、 　「きれい」はあくまで相対的な価値。 　つまり型にはまり、 　時代の基準に合っていなければならない。 233.つまり手作り、手で作るというのは、 　実は手先ではなく、心で作るのだ。 235.祭りの当日より 　実はみんなで知恵と労力と情熱を持ちより、 　苦労して手探りで準備をしているとき、 　作り上げていく過程が本当に生きがいだったと 　目を輝かせて話していた。