原作既読済み。 原作が続いてる漫画をアニメ化すると最後まで映像化出来ないのは分かる。原作では、千夏と大喜が交際するところまではいったが、そこまでアニメ化するのは2クールでは尺が足りないだろうなと思っていた。が、雛の告白でアニメを終わらせる事で、アニメ『アオのハコ』は完全に雛を主人公とした恋愛作品になっていた。 自分は幼なじみの男の子が好き。でもその子には好きな相手がいる。しかもその相手は同居しているから自分は圧倒的不利。 そんな状況でも恋は諦められないJK雛が切ないし、感情移入できる。