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公開 ・ 01.05
2025.01.04 (Sat)
アポロ計画の有名な陰謀論、本当はアメリカは月に行っておらずあの中継映像は芝居だ、というアレをコメディにした映画。わたしは当時の雰囲気を知らないので、これは大事件だったろうな、みんな楽しみにしていたんだろうな、という熱気を感じられて楽しめた。 自分の特に好きな生物、黒猫がヒトの事情など関係なく大立ち回りをやるのがよかった。 この時代の女性が自力で食って行くこと、NASAの華やかな職は男性ばかりなこと(しかもほぼ白人のみ)を見ると、コールがいかに誠実な人物であろうとケリー(ウィニー)を批判する資格なんてないだろと思う。完全にケリー派で観た。誠実、正直で生きて行けることだって特権があってこそなのだ。もしケリーが男だったらNASAの要職だって得られただろうな。 どうでもいいことだが、名前を調べるのに映画タイトルを検索したら予測に「実話」のワードが出て驚いた。そこの認識が誤っていると、陰謀論自体をおちょくってストーリーを作ったことが分からないのでは?なるほど、陰謀論の扱いの難しさよ…となった。