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公開 ・ 2024.12.21
2024.12.20 (Fri)
家庭事情により周囲から浮いている男子生徒と、寡黙で無愛想な警備員が数学を通して友達になる。脱北してきた警備員と貧乏で数学ができない生徒は、集団の中でひとりぼっち。そんな2人が数学を介して絆を深めていくのが、良い。 特に印象的で感動したシーンは円周率をピアノで演奏するシーン。警備員、なんでそこまで音楽が好きなんだろうと疑問に思っていたけれど、このシーンを見たら納得納得納得。(まあいきなりあんなに綺麗に弾けないだろとは思う)本当に美しくて、数学ってこんなに美しいんだと初めて感じることができた。 韓国の映画をあまり見ないし、正直脱北とか北朝鮮韓国の事情に疎いので、息子が射殺された時嘘やろ無謀すぎ強引すぎと思ってしまったけど実際もこんな感じなのでしょうか? 韓国は日本より更に更に、更に学歴至上主義という印象がある。数学がただ受験の道具に使われているというのは日本でもそう。この映画の主人公みたいに、数学または勉強或いは、学ぶこと全てに対して楽しさを見いだせたらいいな。