久しぶりにsipupを聞いたら改めてこの曲の良さを感じた、、 サビへの入りが好き。わくわくする。 音楽の知識が乏しいので曲を分析することは難しいが、とにかく好き。

2回目の鑑賞。 ぶっちゃけると良くも悪くも普通のロボットホラーです！ 強いて言うなら、ロボットならではの不気味さの演出が上手だった。見た目は明らかロボットなのに、動きが滑らかかつ人間であっても気持ちの悪い動き。なかなか良かった。 ただ、ホラー展開までが長かったのが気になった（前半約30分）。人によっては飽きてしまうくらいの時間、、 実際のホラー演出は良かったので、映画内でそのようなシーンがもっと見られたら面白かったかもしれない。

北欧ならではの静かな雰囲気の映画、とても好き。 無邪気な子供がもし超能力的な力に目覚めたら、というお話。 実はこの映画、私の好きな大友克洋の「童夢」を元に作ってるとのこと。通りで既視感が、、後半は特に。 映画自体のストーリーはなかなか好き嫌いが分かれそうなものでした。私は好きです。 かなり惨いシーン、もやもやシーンが人によってはあるが、北欧映画の独特な雰囲気（Lambなど）が好きな方にはハマるかと。 子どもは怖くも美しい。

流石は黒沢清、キャストがまず良かった。 菅田将暉、窪田正孝、古川琴音その他の役者も特に顔の演技がうまかった。 物語の前半は静かに進み、主人公吉井の素性とその周りの人間関係がゆっくりと分かってくる。後半になるとcloudというタイトルの回収と共にアクションシーンが増え、あっという間に映画が終わってしまっていた。 黒沢清の作品では特にcureが好きだが、今回のcloudではアクション的なエンタメ要素が思ったよりもあり、驚かされた。 作中では執念深さ、妬みなどの心理的描写が目立ったが、それを雲と表現したこの映画は、私自身が抱いてた有耶無耶だった感情の解釈を雲に例えて明確にしてくれた映画だった。

ネトフリオリジナルのサスペンスアクション。 このテーマのものは似通ったストーリー、アクションになりがち。ただ、この映画は違く、冒頭は情報量が少なく全体がつかみにくい割にいつの間にか熱中でき、犯人への欺き方、犯人の死に方共に面白い結末だった。 しっかり最後はハッピーエンドで終わらせてるあたり、同じくクリスマス映画のド定番「ダイ・ハード｣へのリスペクトを感じた。 驚かされたのは車内でのアクションシーンで、まず「ラストクリスマス」の選曲が良かった。さらには流れるようなカメラワークでのワンカット撮影が見応え大ありで最高だった。

「ガリレオ」シリーズの映画1作目。 福山雅治がまだ若くて新鮮だった。 ドラマの方を見ずに今作をみたが、分からない登場人物もおらず、映画が初見でも分かりやすかった。 事件の真相は文句なしで良く、主人公と犯人の学者ならではの合理性と感情、友情が程よくぶつかり、とても共感できるストーリーだった。

ミニシアターにて上映。ずっと見たかったやつ 人間が動物に変異してしまう世界の話。設定がまず面白く、ファンタジー気味の世界なのに妙に現実感が強かった作品。その理由は動物に変異した人に対しての人間の反応と対応が、とても現実的で苦しくも共感できたからだ。 少なくとも1度見たら異種差別などの社会問題について考えさせられる作品。 魅力的なのは内容の良さだけでなく、映像と音もとても綺麗だった。

「ガリレオ」シリーズ2作目の映画。 主演である福山雅治がいい感じにイケおじになってた。肝心な事件についても、しっかり度肝を抜かされ終盤は釘付けだった。 ただ、1作目に比べて事件の真相部分が悲観的で感動的ではなく、子供が巻き込まれていたという事実がどうも感動とは別の悲壮感を味わった。それもそれでいいけど！

王道SF映画。映画好き、上級者におすすめかも。 シュワちゃんのターミネーター感は拭えないけど、映画の設定・世界観が十分よく、面白かった。 作中のシーンでは、のちに「マトリックス」でオマージュされる薬の選択シーンや、「メン・イン・ブラック」でも参考にされる人間変身シーンなどがあり、映画オタクには結構刺さる映画だった。

普通と異常の描き方がすごく良かった。 性的嗜好を軸に上記のテーマを表現したことで、共感しやすい映画になっていた。 キャストの演技も良かった。